2月のグループ展も無事に終えて、、すっかり年度末の時期になってしまいました。
2月10日〜22日に開催いたしましたグループ展「yellow/reflect/sign」は、欲を言えばもう少しお客さまの数が欲しかったのですが、始めて展示をする仲間、始めてのギャラリー、ワークショップも開催したりと自分にとっては新しい事が多かったということ、また、新しいシリーズの新作を1点でも出せた事で次に作りたいものが見えた事もあって、本当に参加して良かったと思っています。
お越し頂いたみなさま、お礼を言うのが遅くなってしまいましたが、本当にありがとうございました。
ワークショップの様子。
常田さんのスムーズな進行はさすが。
勉強になりました。
今年は個展をしないつもりでいたのですが、、
JINEN Galleryさんにお声をかけていただき、6月に個展をする事になりました。
詳細決まり次第またお知らせいたします。会期は、6月2日(火)〜7日(日)の6日間です。
半分以上は新作を出品する予定で頑張りますので、どうぞよろしくお願いいたします。
先日、松濤美術館にロベール・クートラス展を観に行ってきました。
空いているのかと思ったら大間違い。最終日だった事もあったのかかなりの人で、作品は並んでみるようなところもありました。
作品は、クートラスの生涯や性格を知ってうかがえるように暗めのトーンの作品がほとんどでしたが、日本人が感じるフランスに対してのおしゃれ感みたいなものとか、宗教的な要素が混ざり合って、初めてみるイメージでした。新鮮でした。
クートラス展を知ったきっかけは、ミナペルホネンのサイトです。皆川さんもクートラスの世界感に共感されているそうです。ミナペルホネンの世界感の独特さを見ると何となく勝手に分かるような気がしてしまいます。
松濤美術館の帰り、渋谷駅方面にむかって歩くと、ファミマのビルの5階にアツコバルーという現代美術を見れる空間とバーが一緒になったとーっても贅沢な空間があります。
実は私も初めて行ったのですが、まだ出来たばかりだそうで、本当にきれいだし広いし、5階なのでなんだか町を見下ろすのも気持ち良いし...ビールを飲みながら絵をみれるなんて!!静かにテンションあがりました。これは通ってしまいます。
展示も面白かった。そのときは空間を2つに分けて、アールブリュットの作品と写真の展示でした。
4、5月は個展の準備で忙しくなりそうです。