なごや

先日、愛知に行ってきました。

名古屋にあるGallery千代田で開催していた展示(RE:LIC The First ×村瀬都思、小澤香織)を見て、搬出をお手伝いし..翌日２日間は愛知トリエンナーレをみっちりと全ての会場を回ってみてきました。
Gallery千代田という、矢場町駅と鶴舞駅近くにあるギャラリーでは同居人の村瀬氏の展示を見ました。写真をメインとした展示。本格的なスタジオで撮影をしてレタッチをして、と普段自分１人では作らないものを、専門職の方の力を借りて作っていてなんともうらやましいかぎり。http://relic.main.jp/
他の人とコラボレーションして作品作るということってなかなかないので、自分の作品を展開するきっかけになったりしたらおいしい経験だなぁと思いました。


あ、ART GRAPHという本山駅近くの版画専門のギャラリーにも行きました。現在、フィリップモーリッツ銅版画展を開催中。オーナーさんが奥から興味深いものをいろいろ出してきて見せて下さって、もっとじっくりみていたかった。。実際に作家のアトリエに行った時のお話とか、もっと聞きたかったな...。
行ったのは２回目なのですが、名古屋に行った時は必ず寄りたいギャラリーになりました。時間に余裕を持って行かないともったいない。次回は私がとても好きな作家、ドイツの作家メクセパーの展示だそうです！
行きたいな。。行けるかな。



トリエンナーレ、岡崎会場はなかなかでした。リアルレトロな会場が非現実感を倍増させていて、今思い返しても何だか別の世界にいたような感じ。シビコ会場を思い返すと、ずっと覚えている夢のその夢を見ていた時の感情とか温度とかも覚えている感覚に似てる。
納屋橋会場は名和晃平、リチャードウィルソンが印象的だった。閉館間際に愛知県美術館を駆け足で見て、
さいごにオアシス２１の上まで行ってみたら、テレビ塔に「生きる喜び」がぴかーっと光っていて。
今回の旅が締めくくられました。いろいろ作品沢山みましたが、いたるところに「JOY OF LIFE」が貼ってあって記憶に植え付けられた感じ。さすがヨーコさん。
ハードスケジュールでしたがその分充実した３日間でしたー。

レトロすぎる岡ビル百貨店。